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そんで、売上なんですが、平時と比較して、だいたい1.5倍くらいになってます。もうちょい行ってるかもしれない。そして伸びたものの内訳は、 カップ麺とペットボトルの飲料、米菓やスナック、100円菓子なんかです。特にカップ麺は、ふだんの10倍近くの売上があります。だれが食べるん、それ。
でね、売上1.5倍なんですけども、これ、たとえばうちが50万だとしましょうか。一日平均で。だとすると、いまは75万になってるってこ とです。品薄状況がどこも平等で、商圏の人口も別に変化ないとしましょう。そうすっとですね、ふだんの生活で別に必要ない25万円の売上が、ここ3日ばか り発生してるってことです。その25万円のほとんどが、カップ麺と飲料と菓子で占められてる、ということです。
メーカーは、特に消費期限の短いものほど「見込み」で生産をします。発注と納品のタイムラグが短いのがあたりまえのご時世になってしまった からなんですが、とにかく受注生産というわけではないです。てゆうことはですね、その見込みに合わせて生産能力を決定してるってことなんですが、その状況 で、全店一律で売上が1.5倍になったらどうなるか。
いま、世のなかで起こってる品薄感の正体ってのはそういうことです。みんながふだんより余分に買ってるから品薄になってるです。
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